松の絵の下絵を描く(アタリをつける)<3> [松の絵]
下地を塗ってから1ヶ月。
乾かすには十分な期間でした。
年末のなんだかんだの御用もあり
ちょっと間が開きました。
12月31日
完成予想図を見ながら
下絵のアタリを鉛筆で薄く入れる作業。
いきなりズバッと筆を入れるほどの腕も度胸もありません。
手探りで作業を進めます。
上下各9㎝ 左右2㎝は
神楽殿に取り付ける時の抑えのための枠木の部分
ビニール紐を張って升目を作って
位置の目安にします。
下絵のコピーも同じように枠線を描く
手に持って描いてるうち
折って小さくブロック状にしてました。
この方が板と見比べやすい。
分けたブロックごとにアタリを入れます。
なんとなくのこんもり松の葉。
この上から絵の具塗ると鉛筆線、埋もれて消えちゃうかな
鉛筆の鉛の粉が流れて混ざるかな。
ここまでは
1/1までの仕事。
作業が先に進んだら
また更新します。
真っ白な雪原のようですね。
ここに松が描かれるのかあ、と思うとワクワクします。
by Ladybird (2021-01-04 00:26)
雪原、素敵な表現ですね!
荒ぶる嵐のように刷毛を動かしております。
私もワクワクです〜
by 津寺里可子 (2021-01-04 18:20)