ニスを塗ったら

金色の輝きが若干消えてしまいました。

もう一度金色を塗り重ね

あちらもこちらも気になりますが

ここら辺で上がります。

あとは舞殿に設置された後に調整です。



上と下に9センチの巾木が取り付けられるので

根っこの下は隠れて見えなくなります。


名を入れるのは抵抗があったのですが

神社様のご希望で

僭越ながら津寺の名と

15年くらい前になんとなく作ってもらったものの

出番のなかった落款を押させていただきました。

このために作ったのかな…不思議な気分です。


そう、ここに至るまでも

あらゆる方々とのご縁と出来事が重なり

そのひとつひとつの不思議なエピソードを書いたら

一冊本ができそうなくらいです!



桜の花びらを描きながら

ありがたさに涙が溢るる…