うきま.jp様のYouTubeチャンネルで松の絵をご紹介いただきました [松の絵]
七社神社様のブログ
うきま.jp「七社神社 舞殿の松の木」
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七月七日七夕の夜に
滝里しひな様の楽とお歌
巫女舞を奉納した後
楽しい語りのうきま.jp様の質問に
ただお答えしただけのつもりでいました。
いや、まさか採用されるとは思っていないので
なんとも恥ずかしい、ヘタクソなおしゃべりです。。。。
でもでも
カメラマンさんが松の絵を綺麗に撮ってくださって嬉しいです!
動画なので写真とは違う空気感も伝わります。
今のご時世ですので
外出はなかなか難しいですが
七社神社様にご参拝の折には
実物を見に行っていただけたら
ほんとにほんとに嬉しいです!!
舞殿の階段 [松の絵]
ちょっと前ですが
七社神社様の舞殿の中央に
新しい階段が設置されたとのこと。
この写真はお世話になったイベントワークさんからいただきました。
ありがとうございます。
お靴を脱いで
舞殿に上がって
松の絵を近くで見られるようです。
いつも素敵な生花が奉納されてます。
ぜひ近くでご鑑賞くださいませ。
桜の季節に偶然ここで花嫁さんが
撮影している現場に遭遇したことは
本当に感動の出来事でした!
こんな幸せな気分にさせていただけて私は幸せ者です。
感謝。
見えない力?何か素晴らしいもの?神様?
言葉に言い表せない何か。
とにかくとにかく
ありがとうございますです。
追記
5月15日(土)の
テレビ東京『出没!アド街ック天国』が「飛鳥山」ですね。
先日お散歩に行ったのでとっても楽しみです。
七社神社に撮影隊がいらしたと小耳に挟みました。
(勝手にリンク、おゆるしください)
ご褒美 [松の絵]
畏れ多くも七社神社様より
身に余る程のご褒美をいただきました。
松の絵が成長していく間
ずっと見守り続けていた方々
応援してくださった方々
皆様と
いただいたありがたきお言葉と御心を
分かち合いたいと思います。
ありがとうございます。
松の絵を設置後に本殿にて奉納奉告祭をすると伺っておりましたが
ただもう、無事設置できるか絵はずれてないか手直しはどこか
保護ニスのスプレーははムラなくかけられるか、
その延長のぼーっとした頭のまま
何も考えずに参列してしまいました。
ご神前で玉串の作法が頭からスカッと飛んでしまって
恥ずかしいこと。
ロイヤルブルーの格調高い
津軽塗の小箪笥
と
入手困難な話題のスイーツ
本当に嬉しいです。
大事にいたします。
大事にいただきます。
まるで桜の花びら [松の絵]
七社神社様に相生の松の絵を奉納し
禰宜様がお清めをしてくださった時の
素晴らしい瞬間でした。
絵の中の桜の花びらと撒かれた幣がシンクロ。
絵の向こうから花びらが降って来たような
素敵な瞬間でした!
えっ
何にこれすごい
うわーと声を発しただけで
ただボー然と見ていただけの私ですが
シャッターチャンスを逃さないしっかりした方もいらっしゃるのです。
施工でお世話になった会社、イベントワーク様から
いただいた写真を載せさせていただきました。
嬉しい〜!
七社神社様の優秀なカメラマンさんも
しっかり撮ってらして
昨日の早い時間にホームページのブログの記事になってましたので
昨日の記事内でリンクさせていただきました。
松の絵 奉納 <21> [松の絵]
2月11日紀元祭です。
本年は皇紀2681年
国のお誕生のおめでたき日です。
そして大安吉日。
この良き日に
松の絵を奉納させていただきました。
朝
冷たい強風の中
設置工事してくださる施工会社のイベントワークさんが
丁寧に梱包し運び出してくださいました。
七社神社様のこの舞殿の壁面に取り付けます。
なんと写真にうっすら虹が…!
祝福されてるようでなんだか嬉しいです。
匠の技で絵の枠を制作。
私はただただ感心して見てるだけ。
美しい立派な枠ができました。
宮司様と禰宜様が
お忙しい中、設置の様子を見に来てくださいました。
イベントワーク会長様手作りの
真鍮の飾りを取り付け。
金色に光る飾りは
一つにつき釘8本、
飾りは8箇所、64本の釘を打ち、
とってもお手間がかかってます。
おかげさまで絵のグレードが格段アップいたしました。
七社神社の文字の金色
枠の飾りの金色
素晴らしい調和!美しく輝いてます。
広くて大きな舞殿です。
遠い昔は御本殿だったそうです。
建て替えの時にこの場所に移動し
舞殿に改装したとのお話を
宮司様がお話してくださいました。
いつの季節もいつまでも何年も
枯れない松
真冬でも葉は青々と茂ってます。
七社神社様のブログに奉納の様子を記事にしてくださってます。
舞殿の松の絵の前で禰宜様が
お清めでまいた切麻(きりぬさ)が
まるでひらひらと舞う桜の花びらのようで
式の最中に思わず「うわ〜!」と声を出してしまいました。
本当に本当に素晴らしい日でした。
素晴らしい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
松の絵 奉納前日<20> [松の絵]
宮司様 禰宜様から
「絵の裏に名前と絵のストーリーを」
「この先100年後、鏡板を剥がした時に誰が描いたかわかるように」
えっ…
どうしよう
こんな時いつも思う。
母にお習字習っておけばよかった…!
すみません、下手な文字で
その上、下手なポエムを書かせていただきました。
赤面。
一緒に頑張ったお道具たちに
ありがとうの気持ちを。
乾杯。
絵の製作中に
松の木で作った割り箸をいただきました。
ありがとうございます。
もったいないけど使います。
松の絵 仕上げ <19> [松の絵]
ニスを塗ったら
金色の輝きが若干消えてしまいました。
もう一度金色を塗り重ね
あちらもこちらも気になりますが
ここら辺で上がります。
あとは舞殿に設置された後に調整です。
上と下に9センチの巾木が取り付けられるので
根っこの下は隠れて見えなくなります。
名を入れるのは抵抗があったのですが
神社様のご希望で
僭越ながら津寺の名と
15年くらい前になんとなく作ってもらったものの
出番のなかった落款を押させていただきました。
このために作ったのかな…不思議な気分です。
そう、ここに至るまでも
あらゆる方々とのご縁と出来事が重なり
そのひとつひとつの不思議なエピソードを書いたら
一冊本ができそうなくらいです!
桜の花びらを描きながら
ありがたさに涙が溢るる…
松の絵 八重桜の花びら <18> [松の絵]
右側下の方
左側下の方
右の上の方
絵の前に座って
見上げてみると
降って来る桜の花びらで
ちょっとお花見気分です。
風に舞う桜の花びらを描いていると
なにやら感慨深く…
胸が熱くなって来ました。
明日は保護のためのニスを塗ります。
松の絵 若芽 <17> [松の絵]
ぱっと見、わからないような枝先に
若い芽を描きました。
身体は老いても
まだまだこれから!
先は長く続き
とこしえに栄えますように
そんな祈りを込めて。
神社様に搬入する日取りが決まりました。
それまでに
ちょこちょこ画面の調整。
ふと思いついて
禰宜様に相談し
風に舞う桜の花びらを
描き入れはじめました。
七社神社様の有名な八重桜
御衣黄
福禄寿
いつの春も
いつの時代も
いつの季節も
この先続く『風の時代』も
どうかどうか
世の中に
良きことが続きますように。
松の絵 刷毛から筆に持ち替える<16> [松の絵]
こんなに近くから観るものではありません。
でも
写真に撮ると
アラが目について気になりまくりです。
お許しください。
葉っぱは刷毛塗りして
その上から筆で描いて
また刷毛で塗って
また筆で描いて
もっとズームすると
こんなかんじです。
そんなこんなと
繰り返して
少し色が
落ち着いてきた…ような。
松の絵 苔が生える <13> [松の絵]
苔の位置を決める。
ぽんぽんと筆を置いてみる。
幹も葉も塗る。
ここを塗るとあそこが薄い。
あら?
ここが濃くなるとあそこも塗らねば。
あっ、絵の具が垂れた!
うまく行ったと思ったら
いらぬことをしてしまう。
あっち行ったりこっち行ったり。
一日中うろうろオロオロ。
全体のバランス
調子を見ながら
足したり消したり重ねたり。
作業は続きますが
細かい作業になるので
大きな進展はないように
見えると思いますので
次回は
大きく変化が見えたら
更新いたします。
松の絵 枝<12> [松の絵]
伝統的な松の葉の意匠は
色々あるけれど
どう描こうか。
最初のスケッチの感じで線を入れたら
思ってた様な感じにならなくて失敗。
消した。
緑の葉っぱだけど
花が咲いた様に
パッと華やかにしたい…
ひとかたまりを
七本
大小とりまぜてみた。
一番下の枝を集中的にやってみる。
この感じで進めることにしました。
松の緑、
あと三十数個。
頑張る。
松の絵の幹の輪郭<9> [松の絵]
塗っては壊しを繰り返してる
ここから脱するのに
モヤっとした画面を
ちょっと引き締めてみる
木の輪郭を何となく
入れてみる
相生の松なので
一本の様に見えて
二本だとわかる様に
色を変えたい。
赤っぽい絵の具が
足りないので
買い足す。
ちょっと寝てまつ。
松の絵の緑色<7> [松の絵]
塗って塗り重ねて
なんども緑の色が変わる
塗ってると
こんもりしてるの松の形が崩れてくる
上の方は手が届かないせいで
ムラができる。
思ったような色にも
なかなかならないので
緑はひとまず置いといて
幹を塗る
何だろう
思ったように描けてないのに
楽しいのは
松の絵 柾目を作る<6> [松の絵]
胡粉ジェッソで塗って
刷毛を使って柾目を作った。
その上にアクリル絵の具を重ねる。
柾目の板のように見える。
と思う。
画面に微妙な凹凸が出来たので
これでより一層
アクリル絵の具が
テカるのが抑えられそう。
緑の部分はどうかな
松の濃い部分を塗ってみる。
試しにちょっとだけのつもりが
手が止まらなくなる。
部分的に
とか
一つずつ
とか
右から左へとか
何事も淡々と仕上げていけない
なので
全体に少しずつ様子を見ながら
塗り重ねていって
描いては壊し
を繰り返していくうちに
松の形になっていくと思います。
なかなか
紙に描くようには進まない。
でも
それが面白い。