なんかほっとした

雨も降らない夕立も来ない
大変な夏でした。
あまりに夏が長くて、身体も頭も沸騰しっぱなし。
いくら夏好きな私でも、もういいデス。堪能いたしましたデス。
エアコン扇風機両使いしても、死にそうでしたから。
原稿用紙は手汗で波打つし
コピー機やPCの熱風には鼻血吹きそうで、めまいを覚えました。

一昨日あたりから、突然気温が下がって拍子抜けした。
今日は寒くてずっとトリ肌立ててます。
買ってあった八宝茶にお湯をそそいでみました。
いろいろ入ってるという意味の漢方のお茶です。
見た目きれいで、元気でそうです。

氷砂糖
菊
クコ
ナツメ
陳皮（ミカンの皮）
朝鮮人参
これは、知っている。
金銀花
蓮芯
って、初めて見た。
胖大海
…なにこれ…。
梅干しのタネみたいだったのに、ふやけたら
うわ〜〜ぶよぶよもよもよの物体に変化。
どうやら海藻らしい。

は〜〜〜〜〜〜
まあ、味はともかく

滋養にいい感じです。

お星のお茶

小さな星の形を模したお茶。
『幸運星』
茶の葉を一枚一枚を曲げて糸でくくってある。
これを一つ一つ作っているのかと思うと
なんともありがたいことだわ
と、感謝の気持ちが湧いてくる。
茶の葉だから、当然、星のようにきらきらはしてないけど
心の中が
身体の中が
きらきらしてきそう…。

な〜んて。
なんかオトメだわ。

先日、同じ台詞を
雪国の小玉川で一面の雪を前に言ったら
民宿『奥川入』の小学生に見えない小学６年のタッ君に
「『オカメ』のまちがいだろ？」
ずばっと一言…。
アンタ面白いよ。タッ君。

…おぼえてらっしゃい。

「雪上のタッ君の人拓」

あっ！卵が…

『鳳凰生卵』
お茶が開くと豆が２つ、
中からコロリンと出てくる。
かわいい。
いつ出て来るのかな〜と
転がり落ちるまでず〜〜っと見続けてしまう。

始めは、このような鳥の形。

お湯を注いでしばらくすると
出てきた出てきた〜。

ゆらゆらお花

「観音献宝」
可愛い梅の蕾みが数珠のように糸で結ばれてて
２カ所からぽろろんと出てくる。
ずっと見ていて飽きない可愛らしさ。

咲いた咲いた

「玉連丹心」という名前。

真ん中に赤いお花が、蓮の花の様に咲いてる。
お湯を入れたときの酸素のつぶを花が蓄えていて
まるできらきらの朝露をまとう蓮。

お茶

お茶です。
成形茶。
一時、はまって買い集めたけど
もったいなくてなかなか飲めなかった。
引っ越しの荷物を少しでも…ものすごい少しだけど
減らすつもりで飲もう！
てなわけで
飲む度に写真撮る事にしました。

お湯を注ぐと
葉が広がって中からお花がふわり。
糸で縛られてるので、飲む度にゆらゆら揺れて
可愛い〜。