ほんとにいたんだ [観]
皆既月食 [観]
お相撲1月場所 [観]
秋場所 [観]
今年観といて良かったと思う映画 [観]
『ジャージーボーイズ』
お話も音楽も画像も
細部にわたって本当に素晴らしい〜!
画面は60年代のフィルムの色感で
女性は昔のファッション雑誌
「VOGUE」から抜け出てきたよう…
↓私の祖父母の家にあった古雑誌を
大昔に貰いました。ぼろぼろです。
1956年12月の号
どのページも、現代の雑誌には無いおしゃれさ満載で
今や私のお宝です。
↑印刷のくすみ具合がなんともいえない、良い味です。
ちなみに昨年2013年は
『ライフ・オブ・パイ』
原作読まずに観たら、なんかもう…
映画館出てからも延々と
考える事がとまらなくなった映画でした。
美しい動物、海。
もう一度、3Dで観たい〜!!
ジェラール・ドパルデュー…まさかの出演で
とても意味深かった…です。
100周年だった1年 [観]
母は子供の頃
日比谷の宝塚大劇場に
自分の叔母さんに連れて行ってもらった事、
劇場入って広がる、あの赤い絨毯と階段が鮮やかで
忘れられないと、よく語っていました。
私は小学生の頃
夏休みにお友達3人だけで
ドキドキしながら群馬から都会の東京!日比谷!へ
電車を乗り継いで
宝塚を見に来たのを思い出しました。
それはもう、子供なりの大冒険だったのです。
その後、この頃のカルチャーショックは
高校生になるまで続き、
ビデオ、レコード、『歌劇』、『グラフ』、報知新聞の出版物
通販で楽譜まで取り寄せて
どうかしてるぜ!的な
宝塚歌劇三昧の日々でした。
大人になって
いつの間にか足が遠のいてしまいましたが
時が巡り巡って
仲良しの友人が
宝塚歌劇の舞台美術家になり
友人の装置を見るのが目的ではありますが
ここ数年、何本か観劇して
楽しませてもらってます。
今年はこの2本。
本場の大劇場でも観劇してきました。
大階段に黒燕尾服のイケメンが所狭しと
並んで圧巻。
劇場のはしからはしまで並んだ、
ロケットダンスの可愛い人たちが
『やあっ』と声を出してフィニッシュ決めると
もう眼がウルウル。
やっぱ、いい!!
毎度
あれやこれやと
色々と記憶が蘇ってしまって
なんとも感慨深いものですが
100年の歴史!ほんとにすごい文化です。
水の絵 [観]
ある方のご好意で私の所にあります。
ろうけつ染めで著名な先生の作品です。
(恐れ多いことです…すみません)
力強く渦を描く鮮やかなブルーと金色と黒が絶妙。
ほれぼれ…
魅き込まれてしまいます。
なんとなく
来年の干支
ひつじを並べてみました。
ブレイキング・バッド [観]
『ブレイキング・バッド』
オープニングの渋いギターの音を聞くと
何故かバーボン飲みたくなる…
エンディングの毎回センスの良い曲が流れる時には
今観た物語にボー然としてしまう…
Huluで毎週金曜日に1話ずつ配信されているのを
ここ数ヶ月、本当にどきどきしながら大事に大事に観てて、
でもああ、ついに…
最終回か…
それにしても、私、
テレビドラマに、こんなにも興味が持続するのは
何年ぶりのことかしら。
始めは面白くても、大抵、途中でどうでも良くなっちゃう事が
多いんだけど。
『この道より 我を生かす道無し この道を歩く』
私が小学校の卒業式の時、
担任の先生から記念に頂いた絵皿に
書かれていた言葉。
武者小路実篤の言葉と知ったのはずっと後の事。
最終回を観ての虚脱感に浸りながら、
なんだか思い出してしまった。
で、考えてしまった。
自分は、選んだ道を堂々と道を歩いてるのかな。
自ら選んだ道は正道から外れてしまったけれど、
その道で己の才能を生かしきった主人公。
ホワイト先生、天晴!!
また、1話から観よっと。
突っ込み入れながら。
「どうしてあの本をあんなところに置いたの!先生〜!!(涙)」
フランキー・ヴァリ&ザ・フォーシーズンズ [観]
夢のよう。
ミュージカル『ジャージーボーイズ』
日本でこのミュージカルやってくれんかな〜
密かにずーーっと思ってた。
ロンドンに観に行く予定だったのが、
いろいろあって流れてしまったままので。
『ジャージーボーイズ』が映画になる…それもクリントイーストウッドが監督で!
と、知ったのは2013の春。
あまりの嬉しさに仕事しながら、小躍りした。
その主人公のご本人が9月に初来日!!と知り
生!生!本物!
あの美しいお声が聞ける〜!と
夢中でチケットとりましたが
その映画の都合で、なんと日本ツアーライヴは延期に。
でもこの4ヶ月は
あっという間に経って
ついに先日、18日に開催されたのでした。
私、気づいたら、休み無く、ずーっと仕事で
なんと、靴を履いたのは一ヶ月ぶり。
日比谷公会堂へと、いそいそです。
フランキー・ヴァリ様は
私の父と同い年…
そう思うと、余計に
なんかもう、すごい。すごいとしか言えない。
年齢も関係ない、
時代も超えて
本物のスターです。
いきなり『グリース』で始まって
もう、ぐっときました。
超有名な『君に瞳に恋してる』
…本物だ。本物が歌ってる。
客席の方々は皆同じ思いだったと思います。
この曲の時、会場の空気がきゅっと締まったような感じがしたんで。
舞台に用意された椅子にも座らず、MCも流暢で。
客席に、もの凄いパワーを投げかけてこられます。
本物のスターを観ている自分が
この時間が何とも不思議でした。
『WALK LIKE MAN』『SHERRY』『DAWN』
次々と有名名曲ばかり。全部知ってるよ〜!感涙〜
お客さんも、のりのりで、とても素敵なライブでした。
調子こいて、おもいっきり手拍子して、拍手して。
手が腫れた。
仕事場に戻ってきて、すぐにはペンが握れない…
翌日は…足が…筋肉痛。
手の平は赤く腫れてる。
興奮はさめやらず。
ああ、夢じゃなかったのね。
しばらく仕事のBGMは
このCD2枚と
大瀧詠一
代わる代わるエンドレスです。
それにしても
ジャージーボーイズの公演のポスターの
この4人の後ろ姿、ホント素晴らしい。ほれぼれ〜。
大好きです!
映画も楽しみ〜!!
大正な気分 [観]
目黒の庭園美術館に行った。
何年ぶりかな…。
素敵な憩いの場所…。
7/1まで「大正シック展」で、モダンな着物や絵画などが
展示されている。
いや、いた。
お台場行った日に、はしごしたのだけれど
あちらのインパクトがすごかったせいか
なぜかUPするのを忘れた…
ずっと下書きのまま保存されてた…すいません。
展示も素敵だけど
アールデコ様式のこの建物が好き。
内装も、サンルームの大理石の市松模様の床とか、天井の装飾、
ラリックのガラス、各部屋の個性的なシャンデリア、暖炉など
見てるときりがない。
次は、「レオン・バクスト」
これまた大好き!
観にいきたい〜
心を洗いにいく [観]
グレゴリー・コルベール展『ashes and snow』
あと4日で最終日というところで
ああ…ようやく行くことができた…!
動物と人が共に写っている、奇跡の様に美しい写真の数々は
どんなに自然や動物や生命を描いた小説や映画より
静かに強烈に心に響いてくる。
どこかに忘れてきたものを思いださせてくれたような
埃や泥で汚れていたものを洗い流された様な…
最近感じた事の無い感覚を味わった。
もう…ただただ、涙が出るのだ…。
大きなスクリーンで流れている映像はどれもこれも
驚異の美しさ!
私はオランウータンと女の人の手がゆらゆらしてるだけの画面で
感動して、なにやら熱いものがこみ上げてきてしまった。
写真を見ているだけでも、感動の涙を押さえるのが大変なのに
その後の映像や写真でも涙…。
会場出るまで鼻水、すんすんしていた。
貨物のコンテナを使った移動美術館の中は
ずらりと柱が並んでいて、まるで神殿の中にいる様。
巨大な和紙にセピア色でやかれた写真は
天井からワイヤーで吊るされている。
この写真や映像の中の動物たちからは
神々しいものを感じる。
まさに神殿の中で神様と出会って
心を洗われ癒された…不思議とそんな感覚だった。
能と狂言 [観]
堪能しました。
『羽衣』
『安達原』
人の心を信じる「天女」
人を信じて裏切られる「鬼女」
対照的な演目で興味深く観ました。
狂言は『痩松』
萬斎さん演ずる、山賊はお顔半分が髭で埋まってる。
声を聞かなければどなたか解りません…。
ロビーには美しい衣装や能面が展示されていて
さらりと着物を着てきた友人をその前で撮影。
美しいね〜。やっぱり日本の文化っていいよね〜。
昼はお蕎麦。
夜は寿司。
いいよね〜日本の食文化って〜。
寿司を目的に選んだ店だったのに
お酒とつまみとおしゃべりで満足してしまって
肝心の寿司を頼まなかった…!
ああ…帰ってきて気づいたのでした…。
何年ぶり? [観]
栗栗〜栗がごろごろ
モンブランだ〜
義姉が持ってきてくれるケーキは
いつも季節を感じる。
夕食後だというのに、お腹一杯だというのに
おもいっきり食べてしまった…
ああ〜〜お腹につくお肉の消費については
後で考えよう。
昼間は兄のおごりで映画を観に行った。
「隠された記憶」
面白かったな〜。でも人にはおススメしない。
画面はクールだし音楽は全くなし。
前衛的?というわけではないけれどエンターテイメントではない。
はっきり言って眠くなる。
でも面白い。
何がどう面白いと説明できないから困る。
ただ、観終わった後にすごく考えて
しばらくの間、あのシーンこのシーンを反芻する。
犯人は誰?理由は何?
明確に表現されてないので、勝手なストーリーをいくつか想像してしまう。
帰り道ではああだこうだと兄と語り合ってしまった。
「疾しい」…こんな言葉見たの何年ぶりか。
ジュリエット・ビノシュ見たのも何年ぶり…。
ああ面白かったと一言で片付けられない映画を見たのは
「ソウ」以来かな。
あれもただの怖い映画と一言で片付けられないんだ。
しかし、頭を使って観たわりには、
最後の『衝撃のラストシーン』を衝撃として目撃する事が出来なかった…のが心残り。
ずーっと画面を凝視してたのにな〜〜
前から3列めで見たら画面が目の中に収まりきれないからかな〜
DVDになったらもう一度見て確認してみよう。
若中 [観]
雨が降ったりやんだり太陽が出たりの不安定な天気の中、
東京国立博物館で開催されている
「若中と江戸絵画展」に行く。
上野駅に着いたとたんにものすごい豪雨…。
でも、天気には関係なく、すごい人…。
熱心に鑑賞してる人の山の中、私もめげずにかき分けかき分け観た。
ああ大変、観たい絵がじっくり観る事が出来ない〜。
閉館直前に人がひけて
やっと今回の目玉?のタイルのようなマス描きに
可愛い動物たちの楽園のような屏風、
豪快にして優雅な水墨画の鶴の屏風の全体像を観る事が出来た。
数々の掛け軸の、描写もすごいけど
緊張感のある構図にうならずにはいられない…。
もっとうなったのは若中グッズの多さ。
「若中まんじゅう」を見つけたときも
うなってしまった…。
でもね
帰り道…買えばよかったとちょっと後悔…。
ガンブー [観]
バリ島の舞踊劇、ガンブーを勉強されてる方々の
発表会を観に行った。
ガンブーとは古典芸能で、起源は500年前なんだとか。
ながーい、スリン(縦笛)で演奏されるのが特徴的。
バリの踊りは口を閉じて踊るのがほとんどだけど
ガンブーは、不思議な節回しで台詞をいいながら踊る。
バリで観ても何を言っているのかわからないので、正直あまり好んで観ません。
しかし、日本で日本人がやるのは(バリの方も参加してましたが)大変珍しいので
それと、私の踊りの先生が出演するということもあり
今日は興味津々。
……
バリ語なのかカウィ語なのか?
まったくわかりません。
でも、その雰囲気、踊り、音楽だけで
わからないながらも楽しめました。
私の横にいたお客さんは曲を口ずさみながら観てました。
…マニアだ。
ガンブーやる人もバリマニアだけど
観客もマニアだ。
私が最初に踊りを習った先生が観にいらしてて、
少しだけど、お話できた事が嬉しかった。
お会いするのは何年ぶりだろう…
お花見2 [観]
江戸川区の荒川の土手でお花見しました。
花見弁当はタイ料理!
新宿のゲウチャイで買いましたよ。
よく、公共の乗り物の中で、ケン○ッキーとかマク○ナルドを
持ち込んでいる人の袋から香りが漂ってくると
「迷惑…!」とか思っておりましたけれど
今日の私は人から迷惑に思われる身だわ。
ぷぅ〜〜んと強烈なナンプラー(魚醤)のにおいを振りまきながら
地下鉄に乗り、恥ずかしいから寝たふりして
友人が迎えにきてくれている駅に到着〜!
チャーハンに炒めたお米の麺、厚揚げにお肉、
あと、春雨サラダ。
何で花見にタイ料理?なんて言わないで〜
だって好きなんだもん!
食べたかったんだもん!
理由はそれだけさー
わー久々だー!
すっぱからい〜でも、うまい〜!!
沖縄のオリオンビールでのどを潤し…もう恍惚状態。
ああ…南国…!
おっと、まだ春です。花見なのです。花を楽しまねば〜!
強風に舞う花びらを手に受け今年の春を感じてきました。
お花見 [観]
バリ舞踊を習いに行っている音工場HANEDAの
近所の公園でお花見しました。
講座が終わった後、
ワインを買って皆でかんぱ〜い!
うらうらとしたいい天気のせいか
お散歩途中のわんこさんが通りかかります。
大きいの、小さいの、見た事無いの…
飼い主さんのバックを口にくわえて得意げなおりこうさんや
まるで犬に見えない不思議わんこさんもいて
「カピバラ…?」と思わず失言してしまいました。
ごめんなさい。
なんだか、花よりわんこ、な
お花見でした。
ジャワの踊り [観]
私が踊りを習いにいっている『音工場HANEDA』の
ジャワ舞踊講座の生徒さんの発表会を見に行ってきました。
場所は港区のお寺、青松寺。
なんと美麗で優雅な舞…。
やっぱりバリの踊りとは違うわ〜
会場の聖堂の天井を見上げると
麗しい天井の天女が花とともに舞っている…。
目の前の踊り手さんたちもまさに天女のよう。
ゆったりとしたジャワガムランの音色に
日常を忘れそうな、素敵なひとときでした。。
東京タワーが目の前にあるので
その後、ひさびさに行ってみました。
「七人の侍」のフィギュアが「蝋人形館」に飾ってあるとの情報を知り
そのうち行こう!と思いつつ、かなわなかったので今日こそー!
見た!
欲しい!
七人の侍+左卜全までいる〜!!