チョコレート

踊りの練習の帰り
「チャーリーとチョコレート工場」を観ました！
封切り日に映画を観るなんてなんか新鮮…。

なんといってもジョニーデップが素敵〜
クラッシックな衣装でいたずらな悪意たっぷり。
でもドジでガキで憎めません。
ウォンカさんの工場のチョコレートが食べてみたいな〜。

工場の中は悪趣味でグロぎりぎり。
でもやっぱりティムバートンだわ。
この次の死体の花嫁のアニメも楽しみです。

チャーリーの家は食べ物に困る程のとんでもない貧しい生活で
一つのベッドに寝たきりのおじいちゃんおばあちゃんが４人で寝ている家…
なんていうと悲惨な感じだけど、家の真ん中にそのベッドがあって
なんだかとっても暖かい家族です。
チャーリーの誕生プレゼントに両親がなけなしのお金でチョコを一枚買ってくれます。
チャーリーはその一枚を家族７人に分けて皆で食べます。
ひとかけらで家族皆が子供のように幸せな顔をします。
これだけでああ、素敵なお話だ〜とじ〜〜〜んときてしまいした。

工場に招かれたとんでもない親子たちっておおげさに描かれているけど、
いるいる、こういう親子！
映画鑑賞の後日、縁あってアメリカの方とお話する機会があったのですが
なんとその方のお友達の弟さんは、
今回のリメイクされた「チャーリー〜」のもとの映画で
お菓子の嫌いな天才少年『マイクティービー』役をやったというお話をきいて
わ〜〜すご〜〜いなんて騒いでミーハーな態度を見せてしまいました。
昔の「チャーリー〜」の映画も観てみたい〜。