２匹目

アゲハチョウの子供たちを毎日観察し、
ちょっとした事で一喜一憂。
まるで夏休みの宿題やってるみたい…。
もう、私、日々の話題が小学生並かも。

２号アゲ次郎もついに、さなぎになる兆しが現れた。

蝶になる時に羽が広げられるよう、広くて高いところを探しまわって
さなぎになるらしいので、
枝を継ぎ合わせて長い棒を作ってあげた。
そこでさなぎになってくれたら、観察もしやすい…と思っても
思惑通りにはいかないもの。
作った枝がお気に召さないようで、まったくの無視。
目の前に「ほらほら」とちらつかせて、ちょっとつっついたら
プリッと黄色い触覚を出して怒る。
う〜〜ん、なんかフルーツガムのような香りがするぞ。

うろうろとガラスケースの中を歩き回るだけなので
見てて疲れた。

明日は踊りがあるので朝から出掛けるし
もういいや…ほっとこう。
私は寝る！